アンコールワット!カンボジア3+4日目
こんにちは!
紙幣になれない私です。
カンボジアはドル紙幣が一般的なのですが、セントの代わりにリエルというものがあり。
リエルも全部紙幣なんです。
1000リエル=0.25ドル。しかも100リエルとか200リエルとかの札もある。
最終日にようやく慣れてきたかな?くらいで。1000リエルと500リエル以外はほとんどチップに渡しちゃいました。
今日はアンコールワットに行った日のことを書こうと思います。
この日は前日久しぶりに飲みまくったせいで、それなりに二日酔いでした……
やきとり大将にて
とは言え昨日にトゥクトゥクも予約してしまっていたので、しょうがなく身支度することに。
予約してなかったら寝てたまであったな。
ちゃんと観光のために、下のジャージまで買っておきましたよ!
着てないと追い返されるとか、厳しくなったとかネットで見たので!
(参考画像)
……絶対レディースだろこれ。
本当にこんな足とケツしてました。勘違いされたと思います。
9時予約だと言われたので、それまでに朝食を隣のレストランで済ませます。
パンケーキ。
お姉さんはすぐ気付いてくれました。
今日はどこ行くの?みたいに話して、また来てねーでお別れ。こういうところは良いんだけどなあ。
料理がなかなか出てこず、急いで食べてすぐ戻る。3分前!
ホテルのお兄さんに、「どうかしました?」と聞かれ、予約してるんだけど、と伝えます。
「ちょっと待ってて下さいね」と電話をかけ始めます。まさか話通ってないんじゃねーだろうな?
「ごめんなさい、10時までには来るそうです。少し待っててもらえますか?」
おう。
まあ時間は余るんで全然良いです。
部屋に戻って2分くらいしたら「到着しました!」って。
おう。
ちょっと日本語が話せる人にしてもらえる?と伝えたところ、希望通りでした。
挨拶してさあ出発……してすぐに止まります。
「ちょっと待ってて下さいね!ガソリンいれますから」
……ガソリン?見渡しても整備されていない空き地しかありません。
ドライバーがその辺のお婆さんになにやら話しかけてます。??
ガソリンスタンド。
……マジ?
普通のガソリンスタンドがないわけじゃないです。むしろホテルのすぐ側にありました。
このペットボトルに入ってるのを、普通にタンクに入れてます。匂いは完全にガソリンだけど。
ちょっと不安になりながらも改めて出発。
まずはアンコールワットに入るためのチケットを買いにいきます。
37ドル。
私は1日限定パスでしたが、3日、7日などもあるみたいです。
まだ10時くらい
午前中の森の中は、トゥクトゥクの風で肌寒いくらいでした。
アンコールワット到着!
蓮の花が有名?というかよく商品化されてたりします。
いやー、綺麗です。
入り口の門をくぐり……
おー。壁とか質感良いなあ、と思いながら見ていると。
本番はまだだったことに気付く。
見てお気付きですかね!!!めっちゃ半ズボンいるじゃん!!!くそ!!
でかい!
神殿本部?
……。
……これか。
どっかのサイトで見たんです、急な階段があると。
15分くらい待って昇ります……。日本なら昇らなかったと思う。
ここでは帽子を外してとか言われるので、本当に短いズボンとかだと拒否されるのかもしれません。
私は急な角度を伝えたかっただけです。
上から。
こちらの神様に、試合で勝てるようお祈りしてきました。
これ落ちないのかな…?
すごくゆっくり降りて、アイスで休憩
ココナッツアイスクリームが美味しい。ココナッツの果実自体はあんまり好きじゃないですが、デザートは好きです。
アンコールワットから、アンコールトムに移動します
いくつかの遺跡があります。
壁画が素晴らしいです!
遠くに見える場所が高いことに、暑い以外の汗を覚える。
近く。上に人影があって絶望する。
遺跡の中にも野良犬がいます。
作りは凄いです。写真で見て改めてそう思います。
………
昇った先におかわりもありました。
上から。
この辺で階段が嫌で仕方なくなる。
また階段……こいつらクソっスね とリアルに思ってた
お察しの通り高いところ好きじゃないんです。
吊り橋は平気なんですけど……。
そのあとは小さめの遺跡を巡りました。
(ちょっと帰りたくなってきた)
いや綺麗なんですけどね。
久しぶりの二日酔いの中、灼熱のカンボジアを長ズボンで歩くのはちょっと……
(これ一番きつかった)
この上に。
………
撤退。
いや、俺は格闘技の修行に来ているのであって、怪我をしたら元も子もない。
決して怖いわけではない。
ここは滅茶苦茶急ではないんですか、下るの死ぬほど怖かったです。手すりがない……
周りは若い人よりも、太った白人のおじさんおばさんが一番多かったので……いや、これさあ、絶対落ちる人いるだろ?と思ったんですよ。
思った矢先に、あ、その膝からの血は明らかさっき転んだよね?みたいな人と何人かすれ違いました。命懸けだ。
他の方の体験記を見ると、無理矢理きったねえ食堂でとんでもないぼったくりされるとか、案内もなく遺跡スルーとか、そもそも高額請求とかよくあるらしいんです。
このドライバーの彼は、私がジュース代として1ドル渡しても水があるから!と受け取らなかったし
給水の気遣いなどもあり、凄く良心的でしたねー。
最後料金の話になり、ちょっと考えてから「……ゥジュウハチドル」と言われて。
あ、これやったかな?98ドルは流石に無理だしどーすっかな?と思ったら、普通に18ドルでした。ビビった。
なので20ドルあげました。ありがとね。ホテルに手配頼んだので妥当でしょう、日本語含めたら安いかもしれない。
シャワー浴びてちょっと休憩。アンコールワット付近は道の砂埃が凄くて、目と鼻が……。
お昼はカレーチャーハン(たまごと海老)
パイナップルシェイクはめっちゃ濃厚。ジュースより1ドル以上安かった。
夜。やることがない。
ので。
ハッピーアワーがそこらじゅうでやってます。
奥のもポピュラーフードらしいです。スパイシーな野菜炒め。恐らくこのせいで翌日下痢になる。
この日は数杯でさくっと帰宅。
おとなりで女子大生2人が旅行にきていたようですが、良く来れるなと思った。
私も来てみてから思いましたが、なんかなー。どうにかして旅行客から取ろうっていうか。
ぼったくりと町中、路上、遺跡問わず行われる客引きに辟易しました。
カンボジアの物価ってものすごく安いですが、シェムリアップの町全体が観光価格で驚きます。
タイにいた時の方が、全然金使わない……飲んでないのもありますが。
あれだけ日本に帰りたかったのに、タイが恋しくなるのでありました。
お金もなくなってきて、無駄に引き出すのもあれなので
空港でだらだらしてます。でも空港にはなんもないので
ブログを書きながらシャドウバースするのでした。
今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました!もうすぐタイに戻ります!