深夜の空腹感について考えてみた
こんにちは!
暖かい日が続きますね。半袖で良いくらいの気温は楽で嬉しいです。
さて今日は夕食・夜食についてのお話。
私は帰宅時間がだいたい22時ごろになります。
夜遅くに食事をすると良くないって言いますよね。あれは脂肪を蓄積するホルモンが夜の時間帯に多くなるからだそうです。
なので帰宅後すぐに食事(基本は鍋)をし、お風呂に入り眠るのがだいたい0時~1時の間くらい。
……でもなかなか眠れず、なぜか空腹感?変なお腹の感覚があって、結局2時ごろ何か食べないと眠れない……みたいなことが続いていました。
減量中だし流石に良くないぞ、と思いながらも眠れなさ過ぎて食べてしまう、最悪なのはそれでも眠れず……。
おかしいな?と思いはじめたのは、帰宅後にそこまでお腹空いていないんです。なんなら食べなくても良いかなと思うくらい。
「少な目とは言えある程度食べたあとなのに、なんで寝る前の方がこんな腹減るんだ?」
そこで昨日。
「どうせ深夜に食うなら夕食なしでいいや。それなら深夜に食べてもそんな変わらんだろ」
と思い立ち、帰宅後まず入浴→洗濯してそろそろ寝るか……な時間なのに、不思議と空腹感がないので、プロテインだけ飲んで就寝することに。
習慣化しているからか、少し経つと空腹感のようなものを覚えました。
なので2時前ごろクリーム玄米ブラン(350キロカロリーくらい)を食べました。
普通に眠れました。
……????
なんなら空腹感も普段より少なく、頑張れば眠れるかな?くらい。
何なんだろう??とちょっと考えてみました。
・食物繊維の影響??
食物繊維は腸内環境を良くする、糖質の吸収がおだやかに、などメリットを多く聞きますよね。
確かにその通りなのですが、その分体内に残存し、水と結びついたり水に溶けたりして活動を行う物質なんです。なので計量の前には極力避けて水分からくる体重を減らします。
あ、食物繊維だけ取っている人は逆に便通悪くなるので要注意です。水をたくさん飲んでくださいね。
減量中には特に意識して野菜を食べまくり空腹感を無くそう!!と、夜は野菜やキノコ、鶏肉とじゃがいもの鍋をほぼ毎日食べてました。
食物繊維盛りだくさん。水も1日5リットル前後飲む。
……多量の食物繊維によりお腹が張ってて、膨満感を空腹感と誤解したのではないか??
思い返せば空腹感というより、変に苦しい感じだった気がします。
・夜食症候群
というものがあるそうです。読んで字のごとくお腹が減って眠れず食べてしまう症状。
ストレスや環境の変化を中心に発生し、この症状を自覚している人の多くは、深夜に食べていることを後悔している。だけど辞められない自己嫌悪でさらにストレスが……
と、なっているらしいんですよね。
記事を読んでマジで自分じゃん。と思いました。
「食べないと眠れない!」と思い込み、糖尿病や生活習慣病にかかりやすいとのこと。
私の場合、「深夜に入る前に栄養を摂取しなきゃ。体を回復させなきゃ」と思い込み、時間に追われて食べていたことや、「糖質取らないと回復遅いんだよな……でも食べたら太るし…」と考えて、夕食では食べていない分深夜に食べなきゃ、と身体が本能的に命令をしていたのかもしれません。
適当に考えることも重要ってことですね(会長にいつも注意される)
そんな感じでした。
眠れず食べちゃう…太っちゃう……が癖になっている人は、「どうせ食うなら夕食の分食えばいいや!」試してみてくださいね!
食べ過ぎたら意味ないのであくまで軽いものを!!